怪談怖い昔話 第138話 テンをたいじしたネコ



    (出典 www.seikatsu110.jp)


    むかしむかし、あるところに、長者(ちょうじゃ→詳細)が住んでいました。
     長者には大へんきれいな一人娘がいて、目の中に入れても痛くないほどのかわいがりようです。
     ところが、その一人娘が原因不明の病気になったのです。
     真夜中ごろになると、突然息苦しそうにうなりだし、それが朝まで続くのです。
     さっそく医者をよんでみてもらいましたが、べつに悪いところはなく、どうしてそんなことになるのか、原因がわからないといいます。
     そこで祈疇師(きとうし→おはらいをする人)にもおはらいをさせてみましたが、やっぱりききめがありません。
     長者や奥方(おくがた→おくさん)は、苦しむ娘を見るのがつらくて、ご飯ものどを通りません。
     なんとかしてあげたいと、日夜、神仏に手をあわせましたが、娘の病気は日に日に悪くなり、とうとう寝たきりになってしまいました。
    (このまま娘が、死んでしまうのでは)
     そう思うと、両親は気もくるわんばかりです。
     さて、この長者の家に一匹の大きなおすネコがいました。
     かつて殿さまのかわいがっていたネコの孫というだけあって、見るからに気品のあるネコで、長者はもとより、屋敷の者もそまつにあつかうことがありません。
     そのネコが、どういうわけか、娘のそばをはなれず、ずっとまくらもとすわったきりでした。
     娘がかわいがっていたから、といっても、食事や便所に行く時以外、一歩も動こうとしないのです。
     ある日、奥方はそのことに気がつき、
    (もしかして、あのネコが娘を好きになったのが原因で、毎晩苦しむのかもしれない)
    と、思い、さっそく屋敷の者に命じて、ネコを娘の部屋から外へつれ出させました。
     それでもネコは、いつのまにかもどってきて、娘の枕元に座っています。
    「これは困ったことになった」
     だからといって、ネコを屋敷から追い出したら、どんなたたりがあるかわかりません。
     その夜、明け方に奥方は夢を見ました。
     その中にネコが出てきて、涙を流しながら言うのです。
    「わたしは、娘さんを大切に思っていても、妻にしようなんて、考えたことがありません。それなのにあなたは、わたしをうたがって、娘さんの病気の原因だと思いこんでいます。それがくやしくて、くやしくて。じつは、わたしが娘さんのそばをはなれないのは、天井に大きなテン(→イタチ科のけもの)がいて、娘さんの生気をすいとろうとしているからです。もし、わたしがいなかったら、娘さんはすっかり生気をすいとられて死んでしまうでしょう。でも、わたしの力では娘さんを守るのがせいいっぱい。テンを退治するためには、兄弟の力をかりなくてなりません。これから、何十里(一里は、約四千メートル)か先の長者の屋敷にいる弟をつれてきてください。おねがいします」
     ハッとして目を覚ました奥方は、長者にわけを話して、さっそくネコの兄弟のもらわれていった先を調べさせ、屋敷の者を使いに出しました。
     何日かして、屋敷の者が自分の屋敷にいるネコそっくりなネコをつれてきました。
     二匹のネコは、生まれた時からはなればなれで暮らしてきたのに、すぐに仲よくなり、いっしょに娘の枕元にすわります。
     その日の明け方、ふたたび奥方の夢の中に現れたネコは、
    「テンは、昼間のうちは倉(くら)にかくれています。明日の午後、わたしたちを五番目の倉に入れ、外からかぎをかけてください」
    と、言いました。
     そこで次の日、長者と奥方は、二匹のネコにたっぷりごちそうを食わせ、言われたとおりにしました。
     さて、ネコが倉に入ってまもなく、中からドタンバタンと、ネコのあばれまわる音。
     長者も奥方も、屋敷の者といっしょに、倉の前へかけつけます。
     中のさわぎがあまりにもはげしいので、倉の戸を開けようかどうかとまよっていたら、そのうちにまったく音がしなくなりました。
    「どうしたのだろう?」
     心配になった長者が、思いきって戸を開けると、一匹のネコが血まみれになってとび出してきました。
     ビックリした長者が中へとびこんでみると、もう一匹のネコが、銀色の毛をしたテンののど元に、かみついたまま倒れています。
     そばへ行ってみると、テンはすでに死んでいましたが、ネコはかすかに息をしています。
     そこであわててネコを抱きあげ、屋敷に運んで、血まみれのネコといっしょにかいほうしてやりました。
     だけどそのかいもなく、二匹ともすぐに息をひきとったのです。
     ふしぎなことに、その時から娘の具合がよくなり、真夜中がきても苦しむことがなく、次の日の朝、娘はいままでの病気がうそのように起きだしました。
    「それもこれも、みんなあのネコたちのおかげだ」
     すっかり喜んだ長者は、たくさんの坊さんをよんできて、二匹のネコのために盛大(せいだい)な葬式をあげ、屋敷の庭にネコの塚(つか)をたててやったそうです。
         おしまい








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