NGT48の山口真帆がAKS報告会見で逆襲 「こんな形で蓋をしてはいけない」と専門家〈週刊朝日〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
NGT48の山口真帆さん(23)が昨年12月、自宅でファンの男らに暴行されたとする事件で、運営会社のAKS(東京)は3月22日、新潟市内で記者会見を開き、「事件に関与 ...
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1 Egg ★ :2019/03/23(土) 21:33:26.69 ID:sXthjsm99.net

NGT48の山口真帆さん(23)が昨年12月、自宅でファンの男らに暴行されたとする事件で、運営会社のAKS(東京)は3月22日、新潟市内で記者会見を開き、「事件に関与したメンバーはいなかった」と結論づけた調査報告書(第三者委員会委員長・岩崎晃弁護士)について説明した。

松村匠・AKS取締役らが会見している最中、山口さんがツイッターで「なんでうそばかりつくんでしょうか」などと投稿し、その釈明に追われ、会見は3時間近くに及ぶロングランとなった。21日に公表された調査報告書は、山口さんが主張していた事件へのメンバーの関与は「確認できなかった」とした上で、複数のメンバーがファンと「つながり(私的な接触)」を持っていたと指摘したものの、AKSはこのメンバーらに対し、「不問にする」という方針だった。

 だが、会見が始まると、山口さんが「松村氏が『(ファンと)つながっているメンバーを全員解雇する』と私に約束していた」「松村氏に1月10日の謝罪を要求された」などと投稿した。

 こうした山口さんの指摘に松村取締役らは曖昧で的を射ない受け答えに終始し、ネット上で「納得できない」「逃げるな」と大反発が巻き起こっている。

 芸能リポーターの石川敏男氏はこう苦言を呈する。

「第三者委員会がまとめたものはグレーですよね。アイドルとファンの垣根を越えるのはご法度だったはずなのに、『あった』とする訴えはAKSにとっては都合が悪い。全面的に認めるとあっちもこっちもとなりかねない。依頼者側、つまりAKSに忖度した内容と言わざるを得ないです」

 そして、石川氏はこうも危惧する。

「涙ながらに訴えた山口さんの思いは通じなかった。山口さんを今後NGT48で見ることはできないのでは、という気がしています。こんな形で蓋をしてはいけないというのが本音です」

 大規模な握手会を催し、「会いに行けるアイドル」として人気を博してきたAKBグループ。一般人を“巻き込む”形で拡大してきたAKBグループは、売り方を含め大きな転換期に来ているようだ。

 3月13日にはAKB選抜総選挙の中止がアナウンスされた。運営からすればCDの売り上げを伸ばす“ドル箱”イベントのはずだが、なぜ中止に至ったのか。

 その理由は明らかにされていないが、NGTをめぐる事件が原因ではないか、勘繰る声がインターネット上にはあふれている。

「近くにいて触れ合えるアイドルとして商売してきたけれど、無理が生まれたんでしょう。今回の一件でそれが露呈した。必要以上に近寄れてしまうという、あってはいけないことが許される空気があったと言えます」(石川氏)

 投票権が付属しているCDを多く購入することによって「推しメン」の成長を手助けできる、というファンの心をくすぐる手法。選抜総選挙には、アイドルとファンの双方に“金のにおい”が漂ってしまう。その制度に限界が来ているのではないか、と業界関係者はささやく。

「選抜への選出を狙うために、あえて立候補を辞退するメンバーもいます。1年見送ることで、『その間に、私を押し上げるために財布を温めておいてね』というわけです。ただ、これまでは立候補を辞退して、『もしかして卒業するのでは』という“煽り”も合わせて盛り上がりを狙う手法が奏功しましたが、大物が少なくなってきた今となっては、盛り上がりにも直結しづらい」

 活動歴は14年目を迎え、総選挙は昨年で10回を数えた。かつて「神7」と呼ばれたような“ビッグネーム”も見当たらない。

「往時の勢いはすでになく、人気に陰りは隠せない。かつての前田敦子さんや大島優子さんなど、誰もが知る名前が現メンバーにはおらず、選抜総選挙の視聴率も近年は下落傾向。良くも悪くも新鮮味がなくなったと言えるのではないでしょうか」(同関係者)

 AKSグループはこの“苦境”をどう乗り越えるか。(本誌取材班)

3/23(土) 15:02配信 AERA
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