救助要請も下山 帰宅後に連絡|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース
山梨県側の富士山を登っていた20歳代男性が20日午後、「疲れて動けない」と富士吉田署に通報した。救助隊員6人が捜索を続けているうちに、男性は自力で下山。
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1 窓際政策秘書改め窓際被告 ★ :2019/05/21(火) 20:58:29.01

富士山から「動けない」救助要請、捜索中に下山

 山梨県側の富士山を登っていた20歳代男性が20日午後、「疲れて動けない」と
富士吉田署に通報した。救助隊員6人が捜索を続けているうちに、男性は自力で
下山。同日夜、東京都内の自宅に戻るまで、下山したことを同署に連絡しなかった。

 発表によると、男性は同日朝、単独で麓から登り始めた。アイゼンをつけて
いないなど軽装で、登山届も提出していなかったという。吉田口登山道の
8合目付近で動けなくなり、午後0時40分頃、救助を求めた。

 曇天でヘリによる救助ができず、県警の救助隊員が5合目から現場に向かった。
途中で男性と連絡が取れなくなり、捜索は午後9時半頃まで続けられた。
その間に男性は麓まで歩き、電車で帰宅。男性から連絡があったのは
午後10時頃だった。

 富士山の山開きは7月1日。県警は「この時期の富士山は残雪があり、
非常に危険。下山中の滑落や、救助隊員が二次被害に遭うおそれもあった」と
指摘している。


読売新聞(2019.5.21)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190521-OYT1T50232/


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