2019年01月



    (出典 brightredmelancholy.com)



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    怪談百物語 第57話 羅生門の鬼(1)




    (出典:)



    (出典 bird.bukkyo-u.ac.jp)


    いまから千年いじょうもむかし。
     京の都に酒呑童子(しゅてんどうじ)という、おそろしい鬼がいました。
     大江山(おおえやま)という山にたてこもり、都へあらわれては、さんざん悪いことを重ねた鬼でしたが、この「酒呑童子」をせいぱつしたのが、あの有名な源頼光(みなもとのよりみつ)の家来の、渡辺綱(わたなべのつな)、卜部季武(うらべのすえたけ)、碓井貞光(うすいさだみつ)、坂田金時(さかたのきんとき)、の四人でした。
     この四人が山ぶしすがたに身をかえて、大江山にたてこもる酒呑童子をみごとにせいばつし、都にはもとのくらしがもどったのです。
     それからしばらくしたある夜、この四人が集まって酒をのんでいました。
     そのころ京の都では、羅生門(らしょうもん)というところに、夜な夜なおそろしい鬼があらわれ、悪さをしているといううわさです。
    「おのおのがた、どう思われる?」
     リーダーの貞光(さだみつ)が言いました。
    「鬼か、それはありうることじゃ」
    「うん、おるかもしれんのう」
     季武(すえたけ)と金時(きんとき)は、そういってうなずきましたが、もっとも年のわかい渡辺綱(わたなべのつな)だけは、むきになって反対しました。
    「まさか、鬼は大江山でぜんぶ退治したではありませんか」
    「しかし、とりのこしということが、あるかもしれん」
    「だが、たしかにぜんぶ退治したはず」
    「まあまあ、それならいっそ、羅生門にいってたしかめてみようではないか」
     そうして、その代表に渡辺綱がえらばれました。
     なかまの三人は、渡辺綱にこんなことをいいました。
    「いいか。ほんとうに羅生門へいったかどうか、しょうこに高札(こうさつ)を立ててこい」
     外は、いつのまにか生あたたかい雨がふっていました。
     その中を綱は、ウマに乗って出かけていきました。
     そのうち、遠くに羅生門が見えてきました。
     黒々とそびえたつそのすがたは、さすがにきみわるく、なんともおそろしいものでした。
     綱は羅生門に近づくと、しばらく楼門(ろうもん→二階造りの門)を見上げ、あたりに目をこらしましたが、だれもいません。
    「ふん、だれもおらんじゃないか。みな、うわさを聞いてビクビクしとるな」
     綱は鼻先でわらうと、やくそくの高札を羅生門の門前にうちたてました。
    《渡辺綱、やくそくによりて羅生門、門前に参上す》
     こうして、綱が高札を立てて帰ろうとした、そのとき。
     暗い柱のかげに、一人のわかい娘が立っていました。
    (はて、いつのまに。・・・こんな夜ふけに、わかい娘が一人でどこへいくのじゃろう?)
     ふしぎに思った綱がたずねると、娘はこういいました。
    「はい、わたしはこれから五条の父のところへもどらねばなりませぬ。でも、雨はふるわ、道はぬかるわで、こまっていたのでございます」
    「ほほう、五条ならわたしの帰るほうと同じじゃ。それならいっしょに、このウマに乗っていかれるがよい」
     そういって、綱が娘に手をさしのべたとき。
    「ギャハハハハハッ・・・」
     とつぜん、娘は鬼のすがたにかわったかと思うと、ものすごい力で綱の首をしめつけました。
     そして手をはなすと、あっというまに空中高くまいあがります。
    「おのれ! きさまが羅生門の鬼であったか」
    と、刀に手をかける綱。
    「アハハハハハッ、いまさらジタバタしたって、おそいわい!」
     綱は、鬼のいっしゅんのすきをついて、そのうでめがけて切りつけました。
    「えい!」
    「ウギャァァァァッ!」
     綱の刀は、鬼のうでをみごとに切り落としました。
    「むむっ、くそっ! 綱よ、おぼえておれ。そのうで、七日間だけきさまにあずける! その間に、かならずとりもどしにいくからな!」
     鬼はそうさけぶと、空高くまいあがっていきました。
     切り落としたその鬼のうでは、はがねのようなごつごつした太いうでで、はりのような毛が一面にはえています。
     そのうでをなかまに見せると、なかまたちは口ぐちに綱をほめたたえました。
     だが綱は、このうでを七日間、鬼から守らなければなりません。
     綱は七日のあいだ、警護(けいご)をげんじゅうにして、家にとじこもりました。
     鬼のうでは、がんじょうな木の箱に入れられ、昼も夜も綱自身がこれを見守ります。
     そうして、なにごともなく七日めをむかえました。
     七日めの夜は、月の美しい夜でした。
     その夜、一人の老婆(ろうば)が、綱の家をおとずれました。
     老婆がいうには、自分は綱のおばにあたるもので、はるばる難波(なんば→大阪)から綱をたずねてきたとのこと。
     家来たちはことわりましたが、老婆はひっしになって、
    「綱に会いたい一心で、わざわざ難波からきたのじゃから、おねがいします」
     それでも中に入れないでいると、
    「今夜じゅうに会わねば、またいつ会えるとも知れぬ身、どうかこのばばのねがいを聞きとどけてくだされ」
    と、なきだすしまつ。
     こうして老婆は、とうとう綱のやしきに入っていきました。
      継 く







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