2019年12月



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    日本の民話 第19話  順庵先生とふたごのキツネ



    (出典 www.nissin.com)


    むかしむかし、ある町に、名医と評判の順庵(じゅんあん)というお医者さんがいました。

     ある夜ふけの事、ちょうちんをかざした三人の若い男がやってきて、
    「ま夜中にすみません。
     町はずれのお宮(みや)の裏(うら)に住む長左衛門(ちょうざえもん)の奥さんのおさよが、急に産気(さんけ)づいて今にも生まれそうなのです。
     おさよはもう四十をこえていますので、とても苦しんでいます。
     どうか、すぐに来てください」
    と、言うのです。
     順庵先生はすぐに道具をそろえると、三人の男たちに持たせて家を出ました。
     長左衛門の家につくと、大きなお腹をした奥さんが苦しそうにうなっています。
    「さあ、わしが来たからには安心せい。お前さんたち、お湯をたくさんわかすんじゃ。そして道具が入ったつつみは、ここへ置いておくれ」
     順庵先生が診察(しんさつ)をしようとすると、奥さんのおさよが急に大きな声をあげました。
     すると元気な泣き声とともに、ふたごの男の子が生まれたのです。
    「なんと、ふたごとはな。
     母親は少し年をとっておるが、無事に生まれてなによりじゃ。
     まあ、わしはなにもせんかったがな。
     あははははは」
     順庵先生は、笑いながら言いました。
    「いやいや、ありがとうございました。さあ先生、どうぞこちらへ」
     となりの部屋に案内されると、ごちそうの用意が出来ていました。
     順庵先生は長左衛門や親戚(しんせき)の人たちにお酒をつがれて、おいしそうに飲んでいましたが、やがていつの間にか眠ってしまいました。

     しばらくしてふと目を覚ますと、順庵先生はお宮の前の原っぱに寝ていました。
    「なんじゃ? ここはどこだ? ・・・そうか、ばかされたか」
     順庵先生は、自分がキツネにだまされた事を知りました。

     それから、しばらくたったある日の事。
     順庵先生は、町の人からこんな話を聞きました。
    「お宮の裏に住みついている年寄りのメスギツネが、このあいだ二匹の子ギツネを産んだんですわ。メスギツネは子どもが心配で、一日中そばをはなれようとしません。人間でもキツネでも、やっぱり子どもはかわいいもんですな」
    (そうか。それはよかった)

     次の日、順庵先生はあぶらあげのおみやげを持って、そのキツネたちに会いに行ったそうです。
       おしまい






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