2020年01月



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    日本の民話 第52話 山下淵の大なまず



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     むかしむかし、諌早(いさはや)に、中村大蔵(なかむらたいぞう)という、腕の良い刀鍛冶がいました。
     ある時、大蔵は神社へ納める神剣を作ろうと思いたちました。
     そしてそれから百日の間、大蔵は水をかぶって身を清めると、朝から晩まで一心に刀剣を打ち続けたのです。

     そんなある日の事、大蔵の前に一人の女が現れました。
    「お願いがござります。どうか私に、鋭いモリを一本作って下さい」
    「いや、今は打ち込んでいる仕事がありますので」
    「お願いします。どうしても必要なのです」
     女があまりにも熱心に頼むので、大蔵はついに引き受ける事にしました。
    「わかりました。では、三日後に来て下さい」

     それから三日後の夜、女は大蔵の作った見事なモリを見るととても喜んで、
    「ありがとうございます。これはほんのお礼のしるしです」
    と、何と銀ののべ棒を差し出したのです。
     大蔵は驚いて、押し返そうとしましたが、
    「いいえ、どうかお受け取り下さい。あなたさまの立派なモリは、この銀でも足りぬほどです」
    「そうですか、それならありがたく頂きます。
     しかし、あなたは一体どなたですか?
     そしてなぜ、このモリが必要なのですか?
     もちろん他言は致しませぬゆえ、どうかお聞かせ下され」
     大蔵が言うと、女はそっとあたりをうかがい、声をひそめてこんな事を言いました。
    「実はわたしは、お城の近くの山下淵の主なのです。
     ところが近頃大なまずがやって来て、私の子どもたちを次々と食い殺してしまいました。
     この上は、憎い大なまずを殺して子供たちの仇を討ちたいと、あなたにお願いに来たのです」
    「何と・・・」
     大蔵が驚いていると、女は続けて、
    「仇を討ったあかつきには、今後淵では、人の命を取らぬ様に致します」
    と、それだけ言って、姿を消してしまいました。

     さて、その翌日。
     山下淵に、見た事もない様な大なまずの死がいが浮かびました。
     その話しは、殿さまの耳にも届きました。
     その頃、山下淵では魚を取る事を固く禁じられていました。
     家来が調べて見ると、なまずの心臓に一本の鋭いモリが突き刺さっています。
     見るとそのモリには、はっきりと『中村大蔵』という銘(めい)が刻まれているのです。
    「中村大蔵を、ひったてい!」
     ただちに大蔵は縄をかけられて、お城の庭に引き出されました。
    「なまずを殺したのは、自分でありません」
     大蔵は、言いましたが、
    「では、誰が殺したというのだ?」
    「それは・・・」
     主との約束を破る事は出来ないので、仕方なく黙っていました。
    「黙っておる所を見ると、やはりお前の仕業だな!
     魚を取ってはならぬとの禁を破った上、罪を認めぬとは!
     さっそく、処罰を与えてくれるわ!」
     殿さまはかんかんに怒ってしまいましたが、家来の一人が、
    「殿、お待ち下さい。
     モリを作ったのは、確かに大蔵でしょう。
     しかし自分の仕業に、わざわざそれを分かる様な名を刻む事はいたしますまい」
    と、取りなしてくれたので、太蔵は罪を逃れる事が出来ました。
     この事があってから、大蔵は城下から遠く離れた深海(ふかみ)の里に移り住み、そこで多くの名刀を残したそうです。
     そしてあの淵の主は大蔵との約束を守って、あれ以来、山下淵でおぼれ死ぬ者は一人としていなかったと言う事です。
      おしまい








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