2020年02月



    (出典 i.ytimg.com)



    【和歌山県知事「検査をフル回転させているが足りない。大阪で一部を手伝ってほしい」→大阪府知事「全面的に協力する」・・・・】の続きを読む


    中国へマスクなどを緊急支援 - 時事通信ニュース
    中国へマスクなどを緊急支援  時事通信ニュース
    (出典:時事通信ニュース)



    (出典 www.jiji.com)



    【日本の一般市民を差し置いて・・中国へマスクや防護服、除菌シートなど約40トンを緊急支援!??】の続きを読む



    (出典 www.news24.jp)



    【安倍内閣支持率36.2%(ー8.4) 不支持率46.7%(+7.8) 自民7.8ポイント減の31.5%・・・・】の続きを読む



    (出典 gemmed.ghc-j.com)



    【内科医「重症でなければ検査できないという基準はおかしい。政府は患者の不安に応える視点が欠如している」・・・】の続きを読む


    日本の民話 第77話 爺婆かぼちゃ



    (出典 res-1.cloudinary.com)


    むかしむかし、ある村にうつくしい娘が一人で住んでいました。
    「ああ、おじいさんとおばあさんが欲しいなあ」
    と、いつも思っていました。

     ある日の事、娘がカボチャ畑に立っていると、裏山からガラガラドスン! と、一匹の鬼が落ちて来ました。
     鬼は頭や腰を強く打ったので、
    「痛い、痛い、痛いよー」
    と、泣いていましたが、村人たちは怖くて誰も鬼のそばへ寄りません。
     でも娘だけが赤い帯(おび)をビリビリと裂いて、痛いところに巻いてあげたのです。
     それから家へ連れて行き、鬼にごちそうをたくさん食べさせてあげました。
     すると鬼は、
    「これはうまい、うまい」
    と、腹いっぱい食べてから、
    「お前はなかなか親切なよい娘じゃ。このこづちをお前にやるから、これでかぼちゃを叩いてみるがよい」
    と、言ったのです。
    「ありがとう」
     娘は鬼にお礼を言うと急いでかぼちゃ畑へ行って、鬼の言った様に一番大きなかぼちゃをそっと叩くと、
     ボコン!
    と、音がしてかぼちゃが二つに割れて、何と中からおじいさんとおばあさんがニコニコ笑いながら出て来たのです。
     そして、
    「すまないが、わしらをお前の家においてくれんかのう?」
    と、言いました。
     もちろん、娘は大喜びです。
     それからは、おじいさんとおばあさんと三人仲良く暮したという事です。
       おしまい






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